よろずQCのZen問答: 世界規模でみた現在の量子コンピューター市場を端的にまとめる (その2.3:ソフト)

宣言どうりであれば、その3でソフト、というかQCに使われるアルゴリズムを語るはずである。世の中はなかなか思う通りにはいかない。もともと、このブログの趣旨は、

巷に存在する解説書の大部分は大体2つのグループに分けられる。1つは見出しレベルの詳細でともかく煽るもの。QCがこの世の全ての解決方であると主張するようなもの。2つ目は、これは専門家による詳細な記述だ。難しい数式を駆使して難しい理論をとうとうと述べられても一般市民にはなんのことか分からない。そうなると見出しよりはもう少し詳細だけど、数式を振り回さない程度のものってなんらかの需要はあるのでないかという仮定の元に書き始めてみる。

よろずQCのZen問答: 世界規模でみた現在の量子コンピューター市場を端的にまとめる(その1: ハードウエア)より

この絵がソフト・アルゴリズムを表している湊氏のブログの一部だ。

そこで、ソフト・アルゴリズムをどう料理するか考えた。2つの方法がある、それぞれのアルゴリズムを内容は全く無視して定食A、定食B、定食C的に扱うか、はたまた、”難しい数式を駆使して難しい理論をとうとうと述べる”かだ。後者なんぞやったら、第一真面目に毎日の生活をおくっている善良な市民の皆様に申し訳が立たない。そうかと言って前者では、なんのためにこのブログを書いているのかわからない。ということで、しばらく悩むことにする。その3はしばらくお預けで、うまく、前者と後者の間をかけるアイディアが浮かんだ時とする。

そこで、現在の結論は、QC用のソフト・アルゴリズムは実機がなくて理論的な時とノイズが多くて信頼性の低いNISQの時、そして最終的には信頼性のある実機用とは異なるということ。これは、Qunasysが提供するTutotialにも次のように書いてある。

量子アルゴリズムの初歩を学んでいく。まず、量子アルゴリズムは、この数年で実現される量子コンピュータ=「NISQデバイス」で実行可能(と思われる)なアルゴリズムと、十年後以降に実現されるであろう誤り訂正ありの真の量子コンピュータでしか実行が難しいアルゴリズムとの2種類に大別されることを見る。

第2章 量子アルゴリズム入門の冒頭より

次は、異なったネタで。。。。

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